ささき整形外科クリニックのリハビリテーション科|網干・姫路・たつのの整形外科

揖保郡太子町、姫路市、たつの市、網干で整形外科なら当院へ
〒671-1523 兵庫県揖保郡太子町東南345

駐車場39台あり

リハビリテーション科 REHABILITATION

リハビリテーション科について

痛みの緩和や動きの回復を目指します

リハビリテーションでは、体の痛みやケガ、手術などにより動きに問題を抱えたかたのできるだけ早い社会復帰を目指します。故障によりパフォーマンスが低下したアスリートの競技復帰にもリハビリは欠かせません。実際の治療では、医師の指導のもと、理学療法士が運動療法や器具を使った物理療法などを組み合わせてリハビリを実施します。

TROUBLE

このような症状、お悩みはご相談ください

  • 肩や首が痛くてつらい
  • ぎっくり腰を繰り返している
  • 腰や膝の痛みで歩けない
  • 筋力が低下している
  • 手術後のリハビリを受けたい
  • スポーツのケガがなかなかよくならない
  • ケガをしてギプスをつけていた

当院のリハビリテーション

設備が充実した広いリハビリルーム

より快適にリハビリを行っていただけるよう、広々としたリハビリルームをご用意しています。低周波治療器、遠赤外線治療器、けん引装置、水圧式マッサージ器など、物理療法に必要な設備に加えて、運動療法のためのトレーニング機器などもそろえ、患者さんに適したリハビリの提供が可能です。

動きの専門家・理学療法士が丁寧に対応

リハビリを担当するのは、理学療法士の国家資格を持つスタッフです。体の動きに通じており、医師の診断に基づいて、一人ひとりの患者さんの症状やお体の状態、治療の目標に合わせて、無理がなく効果が期待できるリハビリを提供いたします。ご要望なども遠慮なくお伝えください。

リハビリ室・リハビリ設備のご紹介

  • リハビリ室

    リハビリ室

  • 低周波・干渉波治療器

    干渉波治療器

  • 複合電気刺激治療器

    低周波治療器

  • ウォーターベッド

    ウォーターベッド

  • けん引装置

リハビリ方法

運動療法

筋力トレーニングや関節を動かす運動を通して、身体機能の改善を目指します。自分に合った運動療法を続けることで、痛みの緩和やケガの回復促進だけでなく、生活習慣病(高血圧、動脈硬化、虚血性心疾患、糖尿病、高脂血症など)の予防・改善、さらに認知症の予防にも役立つことが報告されています。

物理療法

温熱、冷却、低周波、電気など物理的な刺激を与えることで、症状の軽減につなげるリハビリ方法です。患者さんの症状や治療の目的に合わせた物理療法を行うことで、痛みの緩和やケガの回復促進、さらに運動療法の効果アップが期待できます。

リハビリテーションの流れ

  • 1.問診・評価
  • 2.プログラムの
    決定・実施
  • 3.トレーニング
  • 4.次回予約
  • 5.再評価
  • 理学療法士による問診と身体機能評価

    01 理学療法士による問診と身体機能評価

    担当の理学療法士が患者さんの症状や痛み、動きの不具合が出やすい動作、生活習慣、お仕事の環境などについて問診を行い、症状との関連性をチェックします。さらに、身体機能評価として、関節の動き、筋肉の柔軟性、筋力、姿勢、歩き方、身体の使い方などについて確認します。その上で、問診・身体評価の結果を総合して、痛みの原因を探ります。

  • プログラムの決定・実施

    02 プログラムの決定・実施

    問診・身体機能評価をもとに、一人ひとりの患者さんに合わせた治療プログラムを作製してリハビリを進めます。プログラムの変更も可能なので、ご要望などございましたら担当の理学療法士に遠慮なくお伝えください。

  • 次回予約

    03 トレーニング

    患者さんの症状やお体の状況に合わせて、ご自宅で取り組んでいただける自主トレーニングを提案させていただく場合があります。なお、リハビリの頻度や時間は、患者さんのお仕事やご家庭の条件などを考慮して設定いたしますが、定期的な通院が難しい場合は、効果が期待できる自主トレーニングをご案内いたします。

  • 次回予約

    04 次回予約

    リハビリ終了後、ご都合に合わせて次回のリハビリのご予約をお願いいたします。

  • 再評価

    05 再評価

    2回目以降のリハビリの際に、理学療法士が症状やお体の機能を再確認した上で、必要に応じて治療計画の見直しを行います。リハビリは繰り返し行うことでより効果が期待できるため、1回あたり20分間のリハビリを、週に1~2回の頻度で行うのが一般的です。

部位、症状別の
リハビリテーション

1 問診と診察

患者さんのお悩みや症状、生活習慣などについて問診を行い、さらに視診や触診、実際に体を動かしてもらいながら行うテストなどを通して、痛みの原因を突き止めていきます。

2 リハビリ開始

問診・診察の結果に基づき原因を明らかにした上で、痛みの緩和や動きの改善につながるリハビリを開始します。

3 運動療法

リハビリの効果をより高めるために、患者さんに合わせた運動療法を行うことがあります。症状やお体のコンディションなどに合わせて、運動の負荷や運動量、動作の大小などをきめ細かに設定します。

4 自主トレーニング

より早い症状改善を目指す場合は、ご自宅での自主トレーニングをおすすめします。まずは手軽に始められるトレーニングをご紹介し、ご要望に合わせて発展的なトレーニングまで丁寧に指導します。

1 問診と診察

肩関節の周囲には、さまざまな筋肉や靭帯、関節を包む袋状の関節包(かんせつほう)などがあり、お互いに連動しています。痛みの原因を特定するために、問診や動きのチェックに加えて、超音波診断装置(エコー)なども使った検査を行います。

2 リハビリ開始

問診と診察の結果に基づき、理学療法士が痛みの緩和や関節の動きの改善につながるリハビリを進めます。肩関節と連動している背中や体幹の動きなども促します。

3 運動療法

痛みがあるからと動かさないでいると、肩関節が固まってしまいます。患者さんの状態を確認しながら、痛みのない範囲で肩関節の周囲にある筋肉のストレッチや肩関節を動かすための運動療法を行います。

4 自主トレーニング

症状を改善させるためには、定期通院によるリハビリに加えて、ご自宅での自主トレーニングが必要です。まずは手軽に始められるトレーニングをご案内し、ご要望に応じてさらに発展的なトレーニングもご紹介します。

1 問診と診察

肘周りの痛みは繰り返した動きによる炎症が原因となることが多いため、痛みの原因となる動きを特定するために、問診や動きのチェックに加えて、超音波診断装置(エコー)なども使った検査を行います。

2 リハビリ開始

問診と診察の結果に基づき、理学療法士が痛みの緩和や動きの改善につながるリハビリを進めます。

3 運動療法

患者さんの状態を確認しながら、肘を伸ばすためのストレッチや運動療法を行います。痛みが強すぎる場合は、負荷の軽い動きから徐々にリハビリを行っていきます。

4 自主トレーニング

症状を改善させるためには、定期通院によるリハビリに加えて、ご自宅での自主トレーニングが必要です。まずは手軽に始められるトレーニングをご案内し、ご要望に応じてさらに発展的なトレーニングもご紹介します。

1 問診と診察

問診と診察を通して、膝関節の動きや靭帯など膝関節周囲の組織の状態を細かくチェックします。さらに、姿勢、立ち座りや歩行の動作も確認しながら、痛みや動きの不具合の原因を解明していきます。

2 リハビリ開始

問診、診察の結果に基づき、太ももやすねの骨、お皿と呼ばれる膝蓋骨に対して、理学療法士が痛みの緩和や動きの円滑化につながるリハビリを行います。併せて脚の筋肉のストレッチなども実施します。

3 運動療法

患者さんの膝の状態に合わせて、立ち座りや歩行に必要となる筋肉を鍛えるための運動療法を行います。必要に応じてテーピングも行い、テープの巻き方などもわかりやすく説明します。

4 自主トレーニング

症状を改善させるために、ご自宅での自主トレーニングをおすすめしています。まずは無理のない範囲でできるトレーニングをご案内し、ご要望に応じてさらに発展的なトレーニングもご紹介します。

1 問診と診察

腰は体の動きの要となる部位で、立ち座りや歩行など日常のさまざまな動作に関わっています。負担がかかりやすい部位でもあり、問診や診察を通して、痛みの原因と考えられる姿勢や動きなどを探っていきます。

2 リハビリ開始

問診と診察の結果に基づき、理学療法士が痛みの緩和や、動きの円滑化につながる関節の可動域を広げるためのリハビリを開始します。腰の負担を軽減するために、体幹や股関節をしっかり使うための訓練も行います。

3 運動療法

体幹やその周囲、股関節に対して、必要な筋肉をつけるための運動療法も行います。座り姿勢や立ち方、歩き方など、日常生活に欠かせない姿勢や動作をチェックしながら、無理のない範囲で実施します。

4 自主トレーニング

ご自宅で取り組んでいただけるトレーニングやストレッチをご案内します。腰にかかる負担ができるだけ少なくなるよう、日常生活での姿勢についてもわかりやすくアドバイスいたします。

1 問診と診察

足の痛みはケガが原因となっているケースも少なくありません。問診・診察を通して、痛みや動きをチェックするとともに、ケガをした際の状況などについても確認します。

2 リハビリ開始

問診・診察の結果に基づき、足のマッサージや関節の可動域を広げるリハビリ、足の痛みに関連していると考えられる膝や股関節のストレッチなども行います。当初は痛みを和らげるために機械を使った治療を行い、その後、理学療法士によるリハビリへと移行していきます。

3 運動療法

立つ、歩くといった動作をする際、足には体重がかかっています。このため、荷重がかかった状態でのトレーニングを中心に、痛みの軽減と動きの安定を目指します。

4 テーピング

痛みが強い場合やウォーキングなどをされる患者さんに対しては、症状や目的に合わせたテーピングを行うことがあります。患者さんご自身でテーピングができるよう、巻き方もわかりやすくご案内します。

1 問診と診察

問診・診察を通して、痛みや動きをチェックするとともに、レントゲンやエコーを使用して手・指のしびれや痛みの原因を特定します。

2 リハビリ開始

問診・診察の結果に基づき、症状に合わせて治療を行います。痛みを和らげるために安静状態を保ち、その後物理療法や理学療法士によるリハビリへと移行していきます。

3 運動療法

手・指の腱鞘部分の癒着を予防するために、簡単なエクササイズやストレッチを行います。

4 テーピング

日常生活で手・指を使う機会は多く、欠かすことができないため、痛みが強い場合は、症状や目的に合わせたテーピングを行うことがあります。患者さんご自身でテーピングができるよう、巻き方もわかりやすくご案内します。

よくあるご質問

忙しくて頻繁に通院するのが難しい状況です。どれくらいの頻度でリハビリを受ければいいのでしょうか?

リハビリの頻度は週1回程度が目安です。特に痛みが強い場合は、週2回程度の受診をおすすめします。ただし、頻度や時間については、患者さんの症状に合わせて医師や理学療法士と相談しながら決めていただけます。

リハビリでは痛いことをされるのではないかと、心配しています。

無理のない範囲で、できるだけ痛みを伴わないように注意してリハビリを行いますのでご安心いただければと思います。必要と判断した場合は、少々痛みを伴うトレーニングなどを提案することもありますが、必ず患者さんの同意を得てから行います。